錦織綱場 [エリア01]
むかしの八百津(やおつ)には、「にしこおりつなば」という大事なばしょがありました。はじまりは、鎌倉時代(かまくらじだい)という、とてもふるい時代だといわれています。
あとから、足利時代(あしかがじだい)になると、「にしこおりむら」の川の上に、木を流すためのばしょや、見はりをするやくしょができました。そこでは、川をとおる人や木に、おかね(使用料)をもらっていたという、ふるい記録もあります。
にしこおりつなばは、川をつかうときに、とても大事なばしょだったんですね。
0/9
黒瀬湊(くろぜみなと)[エリア02]
0/5