WEB産直市場YAOTSU MALL八百津町の特産品

八百津町イベント 体験プログラム山里であそぶ 山里の資源「植物のチカラ」をとらえなおし私たちの暮らしに生かし続けることで、
山を価値のある姿に戻していくことを提案します。

【モニター参加募集】山里で遊ぶ2023 Vol.07 「森林の香り」を感じ森の未来を考える

体験ワークショップ予約カレンダー2024年5月

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手入れがされている山と、放置されている山の違い

健康な木、森林が私達に与えてくれる多くの恵みを考える

日本の森林を、森林が成立した過程で分類すると、自然の力によって発芽し、育った「天然林」と、人の手で植えられた「人工林」に分けられます。
「人工林」は、スギ、ヒノキ、カラマツ、アカマツ、クロマツ、エゾマツ、トドマツなど、比較的成長が早く、建築用途に適した針葉樹林からなります。
木材資源としての生産のために、人の手で作られた森林です。
第二次世界大戦後の復興期から高度成長期にかけて、経済価値が見込めることから盛んに植栽が行われました。

日本では間伐などの手入れがされず、荒れている森林が目立っています。
岐阜県も例外ではありません。

日本の森の代名詞とも言える「杉とヒノキ」

日本に住む私たちの暮らしの中で、古くからずっと私たちと共にある樹木です。
木材、特に針葉樹材の多くには独特の香りがありますが、特に私たち日本人になじみ深いのが、スギ・ヒノキの香りではないでしょうか。
このなじみ深い香りは、おそらく、住宅などに使用されている木材の香り。

小さな蒸留器を使って、山で採取した杉・檜の蒸留をしてみましょう

実は、ヒノキ、杉の木材と葉から採取した精油の主な成分を調べてみると、その成分の構成がまったくといってよいほど違っているのです。

その成分の違いから、葉の精油は独特な爽やかな香りを構成しているのに対し、木材の精油はやや落ち着いた印象の香りとなります
これらの香りには、強い森林浴効果があり、私たちに爽やかさが心にバランスと静けさを与えてくれます。リフレッシュ効果とリラックス効果が同時に味わえ、疲労感やストレスを和らげて疲れた心を元気にしてくれます。
植物の採取時期や、使用する部位によって感じる香りや、得られる効果の違いを知りながら、私たちの生活を支えてくれている「杉」、「ヒノキ」への理解を深めてみませんか?
杉の枝葉、杉の木2種類のアロマウォーターをお土産にお持ち帰りいただけます。

タイムテーブル
10:30八百津町ファミリーセンター集合 [Googlemap]
11:00林業の現場見学/杉、またはヒノキ採取(蒸留するための素材を集めます。)
12:00福地いろどりむらにて 昼食(飲食店・コンビニなど無い場所です。お昼ご飯をご持参ください。)
13:00蒸留器の説明/体験概要説明/杉、またはヒノキの蒸留開始/木工体験開始(杉・又はヒノキのアロマディフューザーポンポンつくり)
15:00完成/写真撮影/体験後のアンケート/解散
服装

山道を歩きます。歩きやすいスニーカーなどでお越しください。
八百津町福地は、標高600メートルほどで、気温は、八百津町役場付近と比較すると、5~8度程度低いです。暖かい服装で、体温が調節できるよう、重ね着がおすすめです。

持ち物

ワークショップ会場となる、八百津町福地周辺には、コンビニなどの店舗はありません。お昼ご飯や、おやつ、行動食などはあらかじめ準備の上お越しください。
山で採取した植物を持ち帰りたい方は、ビニール袋、ハサミ、軍手などをご持参ください。