WEB産直市場YAOTSU MALL八百津町の特産品

八百津町イベント 体験プログラム山里であそぶ 山里の資源「植物のチカラ」をとらえなおし私たちの暮らしに生かし続けることで、
山を価値のある姿に戻していくことを提案します。

昔は山を取り合う争いが起きたほど「生活に必要な資源」の宝庫だった山の植物にも、モノがあふれた現在ではほとんど価値が見いだされなくなりました。
そのため、山で生活に関わる活動をする目的がなくなってしまい、人が山に入ることがどんどんなくなっています。
植物にみられる特性・効果は、良い状態で健康に育った植物にみられるもので、育成状態の悪いものは、その特性が薄れる傾向があります。 人が入らなくなり、手入れもされなくなった山は、価値だけではなく「植物のチカラ」も下がっていく一方です。
「山里であそぶ」では、山里の資源、「植物のチカラ」をとらえなおし、ヒトの生活に積極的・継続的にとりいれていくことを提案し、山の価値を本来の状態に戻すことを目指します。

申し込み受付中:山里の現状を知る 植物観察 特産品と食文化

山里で遊ぶ2023 Vol.03 山里の中に拠点を置いてあそぶ 福地「小さな家」で過ごす一日 

山里で、それぞれの時間の過ごし方を 今回は、時間を贅沢に使う、ゆる企画です。 参加者の皆さんが集まる場所を「小さな家」と決めて、それぞれが山里で好きな時間をすごします。 それぞれに、この場所で好きな時間を過ごしながら。 […]

  • 開催日:2023年7月1日(土)
  • 開催地:「小さな家」岐阜
  • 講 師:無し
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山里の現状を知る山里の現状を知る

持続的な山林づくりを目指すために
必要なことは?
林業を体験し、山里の現状を知る体験型WS

昔の日本人の暮らしには山と川が身近にあって、山の柴はかまどや囲炉裏で火を得るために使われ、山は、柴を刈ることで常に手入れされ、明るい森が育まれていました。
山の植物達にもう一度目を向け、理解し、寄り添い、生きることが、水が豊かで様々な植物が生育する八百津町を、さらに魅力的にする環境づくりにつながります。

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植物観察植物観察

八百津の植物を五感で知る。
目からウロコの植物観察
植物観察

植物と生きものの関係を知ることで生態系の素晴らしさ、自然のありがたさに気づき、持続可能な環境や人の在り方を考えるきっかけにしていただきたい。
そんな想いを込めた植物観察会です。

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八百津町の特産品と食文化特産品と食文化

大自然に恵まれた八百津で生まれた
特産品と自然環境の関り
八百津町の特産品 養蜂

水が豊かで様々な植物が生育する八百津町。
農業は小規模が多いながらも無農薬や有機栽培、小さな工夫と努力を重ねている生産者の顔が見えるなど個性があります。 また、恵まれた自然環境を活かした良質の素材を活用し、栗きんとんやお茶、佃煮、漬物、八百津せんべいなどの農産加工品としての商品も多く見られます。
普段、意識することのない、自然環境と食、文化との関りを、八百津町の特産品・食文化を通じて知っていただければ、と考えています。
食文化の継承は、食を守るだけではなく、それを育んできた地域そのものを守っていく可能性があるのです。

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講師一覧TEACHER LIST

小池桃統子

小池桃統子

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半谷美野子

半谷美野子

1977年東京生まれ。埼玉県入間市出身。 幼い頃から、自然に親しんで育つ。 私立自由学園で幼稚園から高校まで学び、日本大学森林資源科学科へ入学。卒業後、東京の造園会社へ就職。 みどりのリサイクルや啓蒙事業に携わりながら、NPO法人「みどり環境ネットワーク!」を設立。 都内の保育園や小学校、都立公園などで様々なみどりのイベントや環境学習講座を多数開催。 結婚、出産を経て、2008年から愛知県犬山市で未就園児の親子が自然を楽しむ会「いぬやま自然とあそび隊!」を主催。 身近な自然の素晴らしさや活用方法を伝えるため、五感を通して体験できる講座を愛知、岐阜で開催中。

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舘林久宜

舘林久宜

岐阜県産材天然木の魅力をぎゅっと詰め込んだ「小さな家」 天然木の良さをふんだんに活用した魅力的な家づくりを目指し、この活動を持続的な山林づくりにつなげていきます。 八百津町 で林業を営む 「舘林林業」は、 森林の有する多面的機能をより高度に発揮させ続けるため、森林を適切に管理し、維持し続け、それを次世代にも伝えていきます。

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永田養蜂

永田養蜂

永田養蜂は岐阜県東部の木曽川のほとり、四方をの山に囲まれた山深い里山八百津町にあります。 そんな大自然の野山に咲く花々から採れた天然はちみつは、春には山桜、初夏からアカシア・とち・百花など、移り変わる季節の味と香りを楽しむことができます。  永田養蜂では採れたはちみつそのままの完熟した上質なはちみつをお届けしています。

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岩平茶園

岩平茶園

八百津町久田見高原の、家族経営の茶園です。 祖父が40歳で山を切り開いてお茶の苗を植えたのが始まりで、約50年になります。 現在は、3代目のみちこが引継ぎ、製茶に奮闘中。 お茶ってもともと身体に良い飲み物として奈良時代から受け継がれてきたもの。 そうであれば、体にいいお茶を徹底的に追及したい!! そんな思いを込めながら、自然に囲まれた八百津町の山奥で、小規模栽培だからこそできる、安心安全、丁寧なお茶づくりをしています。

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緑華園製茶

緑華園製茶

よりおいしいお茶をつくることを心がけています。 八百津町内一高い山 見行山を望む標高600mの地で昭和43年から、栽培 製造 パック詰めに至るまで一貫して自社経営で責任を持って作っています。 現在、日本の茶産地はどこも大規模集約的経営で製品が画一的で個性のないお茶が増えています。わたしどもは日頃、一畑一畑よく観察し茶の木や葉の成長に合わせた管理や摘採を心がけて、大量生産では出来ない本物の風味を味わって頂けるお茶を作るのが目標です。 また、製造後の品質管理にも細心の注意をはかり、一年を通していつまでも変わらない風味のお茶を提供いたします。

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岐阜の山を守る「小さな家」岐阜山の中の小さな集落から
始まるプロジェクト

日本では「間伐」などの手入れがされず、荒れている森林が目立っています。

岐阜の山を守る

日本では「間伐」などの手入れがされず、荒れている森林が目立っています。
岐阜県も例外ではありません。

右側写真の林を、右側と左側を比較するととてもわかりやすいです。
右側は、きこりの手によってしっかりと管理されており、植物が健康的に育っているのですが、左側は手入れされておらず、荒れてしまっています。
人工林は、不要な樹木を伐採する「間伐」など適切に管理して手入れをしていく必要があります。しかし、山の資源である木材に需要がなければ、きこりは継続的に 木を切ることはできません。だからこそ「森林資源の新しい需要」を生み出す必要があります。

地産地消のメリットを林業に取り入れる

食べ物のイメージが強いこの言葉。そのメリットを林業・里山保全に当てはめて活動につなげていく

地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消」という言葉は、地元で採れた農作物を活用した料理・特産品として紹介されることが多いと思います。
「地産地消」に取り組むことは。将来に伝えて行くという形で地域の文化、生産と消費の関りや伝統的な食文化について理解を深める絶好の機械となっています。

情熱と哲学と新しい発送から生まれたベアードビール