~船頭の服装~ 水の中に入る関係上、股引は用いない。冬は着物(袖口が鯉口といって筒袖)その上に半纏を着る。夏はふんどしに紐付きのシャツを用いる。船の手入れは充分にするが、水の藻がつくと重くなり、早く腐る恐れもあるので船底を時々藁で焼く。 転載:柘植成實 著 黒瀬街道 [2019/09/09 投稿] category: 八百津の歴史, 黒瀬湊~黒瀬街道