[シンポジウム] 森のある暮らし/エクスカーション
イベント開催日:
2025年12月11日
イベントの時間:
1:00 PM
イベント会場:
八百津町中央公民館
町の約80%を森林が占め、森と水の恵みに育まれてきた八百津町。
この豊かな自然環境の中で、人々は森と水に支えられた暮らしを営み、文化を育んできました。
本シンポジウムでは、森林空間の活用を軸に、地域資源の価値を再発見し、持続可能な地域づくりの可能性を探ります。
お申込み
★主催/岐阜県
運営/80%山のまちを元気にする協議会
以下アドレスの申し込みフォーム(LoGoフォーム)よりお申込みください。
https://logoform.jp/form/T8mB/1281050
★岐阜県/「森のある暮らし」シンポジウムの開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/463875.html
★報道発表資料
https://www.pref.gifu.lg.jp/…/life/463875_2647725_misc.pdf
基調講演一次産業を活かした地域の魅力づくりとその発信について~鹿児島の事例を参考に~
講演者福井 逸人氏農林水産省 東海農政局 次長

農林水産省入省以来、食品流通政策や知的財産政策、地域振興など幅広い業務を経験。
鹿児島県鹿屋市の副市長として地域振興に携わり、文化庁では食文化分野にも従事。
現在は東海農政局次長として、東海地域の農林水産業振興や輸出支援、官民連携の推進を担当。地域資源を活かした持続可能な農林水産業の発展を目指し、現場の声を反映した政策推進に取り組む。
パネルディスカッション森と水の恵みを活かし暮らしてきた地域の魅力を未来へつなぐ
ファシリテーター伊藤栄一氏特定非営利活動法人 森のなりわい研究所 代表理事

幼少期にバードウォッチングに親しみ、自然への関心を深める。岐阜大学で森林学を学び、20年以上にわたり岐阜大学演習林の専任講師として森林環境学習や地域づくりに従事。現在は、特定非営利活動法人「森のなりわい研究所」の代表理事として岐阜県下呂市を拠点に活動。
「森を活かし、森に育まれるくらし・地域づくり」を掲げ、環境教育や地域活動を通じて、人々と自然とのつながりを深める取り組みを展開。
パネリスト伊藤 浩二氏岐阜大学 地域連携推進本部 助教

地域資源を活かした持続可能な社会づくりを専門とし、里山や農村の生態系保全、地域資源の循環利用に関する研究と実践を行う。これまで金沢大学や岐阜大学で地域連携や環境教育に従事し、地域住民や学生との協働を通じて、自然と暮らしをつなぐ取り組みを推進。現在は岐阜大学地域協学センターにて、地域の自然環境と社会をつなぐ教育・研究・実践活動を展開。
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パネリスト
80%山のまちを元気にする協議会 会長武藤 貴子氏2015年に岐阜県八百津町へ移住。地域おこし協力隊として活動をスタートし、起業・定住から10 年。
現在は、WEB 制作・デザインの請負業務を中心に、地域資源を活かした町おこしにも取り組む。
地域に根ざした視点で、デザインと発信を通じてまちの魅力を広げることを目指している。 -
パネリスト
八百津町森林組合 参事井戸 謙悟氏岐阜県八百津町森林組合 参事。
町の約80%を森林が占める八百津町で、森林資源の持続的な活用と地域林業の振興に取り組む。
山林の適正管理、木材利用の推進、次世代へつなぐ森づくりをテーマに、地域住民や行政、事業者との連携を図りながら、豊かな森林環境の保全と地域経済の活性化を目指している。 -
パネリスト
Kiidake武内 久枝氏「小さな家」と「サウナ」を通して、地域の森林資源を活かし、木とともに暮らす豊かさを提案している。
自然素材が持つぬくもりや香りを大切にしながら、日々の暮らしの中に“森を感じる”空間づくりを実践。
「木と人とのつながりをもう一度見つめ直す」をテーマに、地域と自然が調和し共に生きる未来を目指して活動している。 -
パネリスト
内堀醸造株式会社 代表取締役内堀 泰作氏酢の専業メーカーとして150 年の歴史を持つ。八百津町の自然に恵まれた環境の中には酢造りにとって大切な「水・空気・微生物」が整っている。
「酢造りは酒造りから」という企業理念の元、まだ世界が見たことのない酢を人々へ届け、社会に貢献したいと考えている。伝統と革新を胸に、高品質で安全な製品を作り続け、国内外へ製品を届けている。 -
パネリスト
蔵元やまだ 代表社員山田 直和氏小さな酒蔵ゆえ、醸造・営業・広報などあらゆる業務を自ら担うワンストップ型の経営スタイル。 フランスで開催された日本酒コンクール「Kura Master 2023」において、蔵元やまだの「玉柏純米大吟醸」が最高賞(プレジデント賞)を受賞。山田社長は受賞について「多くの皆様の支えに感謝したい」と語っている。
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パネリスト
味噌平醸造株式会社 代表取締役纐纈 保文氏明治時代創業の伝統を受け継ぎ、自
然環境に恵まれた八百津町で味噌と醤油の醸造を行う。八百津町において、自然環境に育まれた日本の味「醤油」「味噌」の醸造を行っている。「伝承の天然醸造の製法」を守ることをモットーとしており、昔ながらの味を八百津町の気候を活かした製品づくりを通じて、日本の食文化と地元の魅力を発信している。
お申込み
★主催/岐阜県
運営/80%山のまちを元気にする協議会
以下アドレスの申し込みフォーム(LoGoフォーム)よりお申込みください。
https://logoform.jp/form/T8mB/1281050
★岐阜県/「森のある暮らし」シンポジウムの開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/463875.html
★報道発表資料
https://www.pref.gifu.lg.jp/…/life/463875_2647725_misc.pdf
タイムテーブル
10時開始のエクスカーションは、御希望の方のみご参加ください。
シンポジウムは、13時から開始となります。
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10:00まちの魅力を探すエクスカーション 説明
RAT DESIGN SHOP 集合
スマートフォンを使って、まち歩きを楽しむ「WEBAR まちあるき」
システムの操作方法をわかりやすくご紹介します。 -
10:30まちの魅力を探すエクスカーション
舟運で栄えた町やおつの歴史を知るまち歩きをお楽しみいただきます。
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11:30終了・解散
シンポジウム開始まで、八百津町内での自由行動をお楽しみください。
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12:30開場
八百津町ファミリーセンター 大研修室
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13:00開会・挨拶
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13:051部 : 基調講演
演 題 「一次産業を活かした地域の魅力づくりとその発信について
~鹿児島の事例を参考に~」
講演者 農林水産省 東海農政局 次長 福井 逸人氏 -
14:152 部 : パネルディスカッション
ファシリテーター 森のなりわい研究所 伊藤 栄一氏
話題提供 : 「ディスカバー農山漁村の宝」
演 題:「森の恵みを活かした暮らしの中で、舟運が育んだ祭りと藤蔓の山車」
登壇者:80%山のまちを元気にする協議会 代表 武藤 貴子氏
パネルディスカッション
テーマ:「森と水の恵みを活かし暮らしてきた地域の魅力を未来へつなぐ」 -
15:50クロージング
お申込み
★主催/岐阜県
運営/80%山のまちを元気にする協議会
以下アドレスの申し込みフォーム(LoGoフォーム)よりお申込みください。
https://logoform.jp/form/T8mB/1281050
★岐阜県/「森のある暮らし」シンポジウムの開催について
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/463875.html
★報道発表資料
https://www.pref.gifu.lg.jp/…/life/463875_2647725_misc.pdf