【山とまちの知恵を味わう】八百津だんじり祭裏側と八百津煎餅の物語体験
¥5,500 (税込み)
八百津の暮らしと祭りの背景を学びながら、山絡げ・藤蔓・舟運の文化を体験する1日プログラムです。
伝統の藤蔓技術や八百津煎餅の歴史から、山とまちの暮らしの知恵を感じましょう。
- 所要時間
- 8時間(9時半~17時頃 ※試曳後自由解散)
- 体験内容
①蔓を探す森歩き体験
②砂糖が高価だった時代の生活の知恵体験
③八百津だんじり祭裏側体験(山絡げ見学・試曳参加)
※本町周辺の飲食店・観光案内も行います。
- 開催日
- 2026年3月29日(日)
- 体験料金
5,500円
【含まれるもの】
・専門ガイド付き体験
・資料・解説
・保険付帯
※昼食注文可能(現地メニュー・予約可/別料金)
※昼食を希望しない場合は自由時間に各自対応
- 体験会場
- 八百津町内(本町周辺~蘇水峡)
- 講師
森のなりわい研究所 伊藤栄一先生
森林文化・暮らしの知識を体系化した研究者。藤蔓や里山文化を体験型で導いてくれます。
- 申込受付時期
- 2026年3月23日(月)17時まで
- 備考
- 悪天候などで、山絡げ・試し曳が中止の場合は体験イベントも中止とさせていただきます。 昼食は、おススメの飲食店のご案内をさせていただきます。自由行動時間に八百津町内の飲食店をご利用いただくか、お弁当などをご持参ください。
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9:30八百津ファミリーセンター集合(※八百津町中央公民館)
だんじりの接合部分を藤蔓で締め、組み立てる、『山絡げ』の見学に移動。
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10:30藤の蔓から日本の林業 現状を知る
かつては、筏を組む際だけではなく、生活の中でも活用されてきた藤蔓。
集落総出で山林に繰り出し行った下草刈りなどの際、藤の蔓を見つけると必ず切っていましたが、最近ではスギ林でも、放置されて育った藤の花が咲くということもあるようです。 -
12:00昼食
つたぶ製麺所の麺と、五宝の滝のジビエ、あごだしのスープを使用した『ジビエラーメン』をご注文いただけます。
ご希望の方はご予約くださいませ。※お昼ご飯をご注文されない方は、各自ご準備いただくか、町内の飲食店をご利用ください。 -
13:30八百津煎餅の歴史(芋飴づくり体験)
芋飴づくりは、サツマイモのデンプンを糖に変える、昔ながらの製法です。
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15:30アンケート回答
体験に対するご意見、ご感想、今後に向けての期待や希望など、アンケートにご協力をお願いいたします。
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16:00山車 試曳きに参加
山絡げを終えた山車の、試し曳きを行い締め具合を調整する『試曳』に参加します。
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17:00頃自由解散
お気をつけてお帰りくださいませ。
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山・川・まちが循環していた地域のしくみ
山で得た資源が、舟運を通じて川を下り、まちの暮らしや祭りを支えてきたこと。八百津は、自然と人の営みが循環する中で育まれてきた町であることを実感します。
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不足の時代に培われた、暮らしの知恵と技術
藤蔓による結束や芋飴の活用など、限られた資源の中で工夫を重ねてきた先人の知恵。そこには、現代のサスティナブルな暮らしにつながる視点があります。
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地域文化は、人の手と記憶で受け継がれること
山絡げ・試曳や煎餅づくりを通して、文化は形だけでなく、人の手の感覚や経験の積み重ねによって受け継がれてきたことを学びます。
舟運で栄えた町の祭り「八百津だんじり祭」と林業関係者泣かせ「藤蔓」の活用蔓を探す森歩き体験
木曽川上流で伐採された木材を、錦織湊(錦織綱場)で筏に組み、さらに下流へと運んでいた歴史がある八百津ですが、それに倣ってか八百津だんじり祭のだんじりの接合部分も藤蔓で締め付けてあります。
山を重要な資源の宝庫と捉えていた昔の生活をふりかえりながら、祭りや昔の生活に倣う、藤の蔓とのサスティナブルなつきあい方について考えます。
八百津煎餅から知る時代と資源、くらしの工夫砂糖が高価だった時代の生活の知恵体験
八百津煎餅は、100年ほど前にこの地域で生まれました。
当時、八百津では裏作として小麦の栽培が盛んで、煎餅の主原料となる小麦が、他の地域に比べて容易に、しかも安価に手に入る環境にありました。そのため、身近な材料を使った素朴な煎餅づくりが広がっていきました。
しかし、戦争によって砂糖や小麦粉が不足し、煎餅づくりはいったん途絶えてしまいます。
戦後、人びとはサツマイモや芋飴を使い、再び煎餅を焼き始めました。限られた材料の中で甘さを生み出す工夫は、当時の暮らしの知恵そのものでした。
その後、昭和30年代には販路が全国へと広がり、八百津煎餅は地域を代表するお菓子として親しまれるようになります。
この体験では、小麦粉や砂糖が不足していた時代に活用された「芋飴」とはどのようなものかを、実際の製造工程を見ながら学び、八百津煎餅に込められた時代とくらしの変化を感じていただきます。
山の恵みを、まちへ 八百津まつり前「山絡げ・試曳」見学・体験八百津だんじり祭裏側体験
八百津まつりの前には、「山絡げ・試曳(ためしびき)」と呼ばれる準備が行われます。
山絡げとは、山から伐り出した木を藤蔓で束ね、だんじりに使う材を整える作業のことです。かつては、こうした作業が山の仕事や舟運とも深く結びつき、祭りの前の大切な営みとして受け継がれてきました。
試曳は、組み上げただんじりを実際に引いてみて、動きやバランスを確かめるためのものです。本番に向けて安全を確認するとともに、人と人の息を合わせる時間でもあります。
毎年、3月の最終の日曜日に行われる「山絡げ・試曳」を、今回は見学・体験していただきます。
山の恵みをまちへ迎え入れ、祭りの日を無事に迎えるための、静かで大切な時間を、ぜひ間近で感じてください。
講師 森のなりわい研究所 伊藤 栄一先生
森林文化・暮らしの知識を体系化した研究者。藤蔓や里山文化を体験型で導いてくれます。
特定非営利活動法人 森のなりわい研究所では、『森を活かし、森に育まれるくらし・地域づくり』を目指して、調査・研究ならびに諸活動の企画・運営・支援・提案を行っています。
1960年愛知県蒲郡市三谷町生まれ。
1979年岐阜大学農学部林学科に入学。
1983年岐阜大学大学院に進み、1985年より岐阜大学助手。
研究室(森林経営学)の性質から、森林について社 会学、経済学、生態学などさまざまな視点で森林のある地域をとらえるトレーニングを受ける。
1996年より岐阜大学農学部附属演習林専任講師として岐阜県萩原町(現・下呂市萩原町)に赴任。
飛騨地域を中心に岐阜・愛知県下などで、いろいろな方々と出会い、地域を支える原動力としての「森」と「住民」を生活者の視点からとらえる機会を持つ。
この間、岐阜市都市景観審議会、岐阜市景観アドバイザー、可児市都市計画審議会委員、可児市景観アドバイザーなどの仕事に出会い、地域の生活文化の表情としての「景観」問題に関わる。
2004年4月岐阜大学を退職し、フリーの森林研究者として「森のなりわい研究所」を設立し、森林環境学習、森林セラピー、景観、多目的利用などの視点から調査研究ならびに講演、フィールド活動などを通じて、「森の魅力」を伝える活動を行っている。

八百津の魅力をもっと気軽に、もっと楽しく体感できる一風変わった「まち歩き」プランです。
「舟運で栄えたやおつ」をテーマに、木曽川沿いを徒歩60~90分程度の範囲で楽しめる散策ルートをご案内。
「散策」だからこそ見えてくる八百津の風景や魅力を感じてください。参加方法はとっても簡単。
お手持ちのスマホから専用サイトに登録・ログインして、指定されたルートに沿って歩くだけ!
町の名所や、地元の人しか知らないような隠れスポットで写真を撮影し、専用サイト内のフォームから投稿いただくことで、ポイントをゲット!
さらに、サイト内で出題されるクイズに答えることで、追加ポイントも獲得可能。
まるで宝探しゲームのような感覚で、八百津を遊び尽くせるまち歩きプランです。
【ご案内】本プランはお客様ご自身のスマホにて専用サイトに登録・ログインいただくことでまち歩きをお楽しみいただくプランとなります。ご参加の際にはお手持ちのスマートフォンをご用意ください。
よくあるご質問
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