年に一度の特別開催|山・祭り・食 山里の営みを、見て・触れて・味わう一日体験

¥5,500 (税込み)

八百津だんじり祭の「準備作業」を間近で見学し、伝統の藤蔓技術や八百津煎餅の歴史を通して山と川の文化がどう祭りにつながっているのかを体験する
少人数のフィールドツアーです。
八百津だんじり祭りは、地域の人たちが長い時間をかけて準備してきた祭りです。
山車の準備や裏側の作業は通常、観光客が立ち入れる場所ではありません。
今回の体験では、祭りの準備の現場に立ち会い、実際の作業や背景を間近で見ることができます。
これは地域の方々の協力によって特別に実現している体験です。
そのため今年、この日に立ち会える機会は今回だけです。

藤蔓を祭りで使うと、水が美味しくなる!? 古き良き時代。戻るべき「正しい時代」は存在するのか?
体験料金

5,500円/お1人様
【含まれるもの】
・専門ガイド付き体験
・資料・解説
・保険付帯
※昼食注文可能(現地メニュー・予約可/別料金)
※昼食を希望しない場合は自由時間に各自対応

体験内容

①蔓を探す森歩き体験
②砂糖が高価だった時代の生活の知恵体験
③八百津だんじり祭裏側体験(山絡げ見学・試曳参加)
※本町周辺の飲食店・観光案内も行います。

この体験を知ると、
祭りの見え方が変わります。
今年、この時間に立ち会えるのは今回だけ。
年間予定
年に一度の開催
開催日
2026年3月29日(日)
最少催行人数
最少催行7名/少人数制(最大20名)対象:小学生以上推奨
集合場所
八百津町ファミリーセンター(〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津3827−1)
交通アクセス
【車】名古屋から約1時間/可児御嵩ICから約15分
集合時間
9:30(受付開始 9:00〜) ※9:30までに受付・お手洗いをお済ませのうえ、集合してください。
所要時間
8時間(9時半~17時頃 ※試曳後自由解散)

八百津の見え方が変わる一日!

八百津の暮らしと祭りの背景を学びながら、山絡げ・藤蔓・舟運の文化に触れる体験プログラムです。

祭りは当日だけではありません。
節分の頃から始まる準備の時間。
山で採られ、水に浸され、町へと受け継がれる藤蔓。
その『見えない時間』を、実際の現場で体感します。
伝統の藤蔓技術や八百津煎餅の歴史を通して、山とまちがつながる暮らしの知恵に出会う一日。

初めての方・お一人参加も歓迎です。
専門知識は必要ありません。

こんな方にお勧め!

  • 観光ではない旅を求めている
  • 発酵や祭りの背景に興味がある
  • ひとり参加でも安心な体験を探している

案内する人

  • 森のなりわい研究所 伊藤 栄一先生

    特定非営利活動法人 森のなりわい研究所は、「森を活かし、森に育まれるくらしと地域づくり」を理念に掲げ、森林資源を基盤とした持続可能な社会の実現を目指して活動しています。
    森林環境学習、森林セラピー、景観形成、多目的利用などの視点から、調査・研究ならびに事業の企画・運営・支援・提案を行っています。
    また、講演やフィールドワーク、地域との協働事業を通じて、森が持つ環境的・文化的・社会的価値を広く発信し、森と人との新たな関係づくりを実践しています。

  • 武藤 貴子 YAOTSU MALL運営

    八百津を拠点に、単なる観光ではなく、その土地の背景や営みを「知り、感じ、持ち帰る」体験づくりを大切にし、地域の方々との連携のもと、少人数制で丁寧な案内を行っている。
    木曽川中流域をテーマにした流域企画や、発酵文化に触れる体験プログラムなど、土地の歴史や暮らしに根ざしたストーリー性のある企画を手がけている。
    [Threads投稿中 @802info

体験プログラム詳細

体験会場
八百津町内(本町周辺~蘇水峡)
講師

森のなりわい研究所 伊藤栄一先生
森林文化・暮らしの知識を体系化した研究者。藤蔓や里山文化を体験型で導いてくれます。

申込受付時期
2026年3月25日(水)17時まで
備考

◎ 最小催行人数 7名
◎ 悪天候などで、山絡げ・試し曳が中止の場合は体験イベントも中止とさせていただきます。※この場合、参加費用は全額返金いたします。
◎ 昼食は、おススメの飲食店のご案内をさせていただきます。
◎ 自由行動時間に八百津町内の飲食店をご利用いただくか、お弁当などをご持参ください。

  • 9:30八百津ファミリーセンター集合(※八百津町中央公民館)

    だんじりの接合部分を藤蔓で締め、組み立てる、『山絡げ』の見学に移動。

  • 10:30藤の蔓から日本の林業 現状を知る

    かつては、筏を組む際だけではなく、生活の中でも活用されてきた藤蔓。
    集落総出で山林に繰り出し行った下草刈りなどの際、藤の蔓を見つけると必ず切っていましたが、最近ではスギ林でも、放置されて育った藤の花が咲くということもあるようです。

  • 12:00昼食

    つたぶ製麺所の麺と、五宝の滝のジビエ、あごだしのスープを使用した『ジビエラーメン』をご注文いただけます。
    ご希望の方はご予約くださいませ。※お昼ご飯をご注文されない方は、各自ご準備いただくか、町内の飲食店をご利用ください。

  • 13:30八百津煎餅の歴史(芋飴づくり体験)

    芋飴づくりは、サツマイモのデンプンを糖に変える、昔ながらの製法です。

  • 15:30アンケート回答

    体験に対するご意見、ご感想、今後に向けての期待や希望など、アンケートにご協力をお願いいたします。

  • 16:00山車 試曳きに参加

    山絡げを終えた山車の、試し曳きを行い締め具合を調整する『試曳』に参加します。

  • 17:00頃自由解散

    お気をつけてお帰りくださいませ。

  • 山・川・まちが循環していた地域のしくみ

    山で得た資源が、舟運を通じて川を下り、まちの暮らしや祭りを支えてきたこと。八百津は、自然と人の営みが循環する中で育まれてきた町であることを実感します。

  • 不足の時代に培われた、暮らしの知恵と技術

    藤蔓による結束や芋飴の活用など、限られた資源の中で工夫を重ねてきた先人の知恵。そこには、現代のサスティナブルな暮らしにつながる視点があります。

  • 地域文化は、人の手と記憶で受け継がれること

    山絡げ・試曳や煎餅づくりを通して、文化は形だけでなく、人の手の感覚や経験の積み重ねによって受け継がれてきたことを学びます。

舟運で栄えた町の祭り「八百津だんじり祭」と林業関係者泣かせ「藤蔓」の活用蔓を探す森歩き体験

木曽川上流で伐採された木材を、錦織湊(錦織綱場)で筏に組み、さらに下流へと運んでいた歴史がある八百津ですが、それに倣ってか八百津だんじり祭のだんじりの接合部分も藤蔓で締め付けてあります。
山を重要な資源の宝庫と捉えていた昔の生活をふりかえりながら、祭りや昔の生活に倣う、藤の蔓とのサスティナブルなつきあい方について考えます。

八百津煎餅から知る時代と資源、くらしの工夫砂糖が高価だった時代の生活の知恵体験

八百津煎餅は、100年ほど前にこの地域で生まれました。
当時、八百津では裏作として小麦の栽培が盛んで、煎餅の主原料となる小麦が、他の地域に比べて容易に、しかも安価に手に入る環境にありました。そのため、身近な材料を使った素朴な煎餅づくりが広がっていきました。
しかし、戦争によって砂糖や小麦粉が不足し、煎餅づくりはいったん途絶えてしまいます。
戦後、人びとはサツマイモや芋飴を使い、再び煎餅を焼き始めました。限られた材料の中で甘さを生み出す工夫は、当時の暮らしの知恵そのものでした。
その後、昭和30年代には販路が全国へと広がり、八百津煎餅は地域を代表するお菓子として親しまれるようになります。
この体験では、小麦粉や砂糖が不足していた時代に活用された「芋飴」とはどのようなものかを、実際の調理工程を見ながら学び、八百津煎餅に込められた時代とくらしの変化を感じていただきます。

山の恵みを、まちへ 八百津まつり前「山絡げ・試曳」見学・体験八百津だんじり祭裏側体験

八百津まつりの前には、「山絡げ・試曳(ためしびき)」と呼ばれる大切な準備が行われます。
山絡げは、山から伐り出した木を藤の蔓で束ね、舟形のだんじり(山車)の接合部分を締め直す伝統作業です。自然素材の藤蔓を使うことで、だんじりに強さとしなやかさを持たせます。この営みは、300年以上続く八百津だんじり祭に欠かせないもので、かつての山仕事や舟運とも深く結びついて受け継がれてきました。
続いて行われる試曳では、組み上げただんじりを実際に引き、動きやバランスを確認します。本番に向けた安全確認であると同時に、人と人の息を合わせる大切な時間でもあります。
毎年3月の最終日曜日に行われるこの「山絡げ・試曳」を、今回は見学・体験していただきます。山の恵みをまちへ迎え入れ、祭りの日を無事に迎えるための、静かで大切なひとときを、ぜひ間近で感じてください。

講師 森のなりわい研究所 伊藤 栄一先生

森林文化・暮らしの知識を体系化した研究者。藤蔓や里山文化を体験型で導いてくれます。

特定非営利活動法人 森のなりわい研究所では、『森を活かし、森に育まれるくらし・地域づくり』を目指して、調査・研究ならびに諸活動の企画・運営・支援・提案を行っています。
1960年愛知県蒲郡市三谷町生まれ。
1979年岐阜大学農学部林学科に入学。
1983年岐阜大学大学院に進み、1985年より岐阜大学助手。
研究室(森林経営学)の性質から、森林について社 会学、経済学、生態学などさまざまな視点で森林のある地域をとらえるトレーニングを受ける。
1996年より岐阜大学農学部附属演習林専任講師として岐阜県萩原町(現・下呂市萩原町)に赴任。
飛騨地域を中心に岐阜・愛知県下などで、いろいろな方々と出会い、地域を支える原動力としての「森」と「住民」を生活者の視点からとらえる機会を持つ。
この間、岐阜市都市景観審議会、岐阜市景観アドバイザー、可児市都市計画審議会委員、可児市景観アドバイザーなどの仕事に出会い、地域の生活文化の表情としての「景観」問題に関わる。
2004年4月岐阜大学を退職し、フリーの森林研究者として「森のなりわい研究所」を設立し、森林環境学習、森林セラピー、景観、多目的利用などの視点から調査研究ならびに講演、フィールド活動などを通じて、「森の魅力」を伝える活動を行っている。

八百津魅力再発見

八百津の魅力をもっと気軽に、もっと楽しく体感できる一風変わった「まち歩き」プランです。
「舟運で栄えたやおつ」をテーマに、木曽川沿いを徒歩60~90分程度の範囲で楽しめる散策ルートをご案内。
「散策」だからこそ見えてくる八百津の風景や魅力を感じてください。参加方法はとっても簡単。
お手持ちのスマホから専用サイトに登録・ログインして、指定されたルートに沿って歩くだけ!
町の名所や、地元の人しか知らないような隠れスポットで写真を撮影し、専用サイト内のフォームから投稿いただくことで、ポイントをゲット!
さらに、サイト内で出題されるクイズに答えることで、追加ポイントも獲得可能。
まるで宝探しゲームのような感覚で、八百津を遊び尽くせるまち歩きプランです。

【ご案内】本プランはお客様ご自身のスマホにて専用サイトに登録・ログインいただくことでまち歩きをお楽しみいただくプランとなります。ご参加の際にはお手持ちのスマートフォンをご用意ください。

よくあるご質問

ご注文お申し込み後、「YAOTSU MALL」より内容確認の自動受注メールが送信されます。
数時間以内に自動受注メールが届かない場合は、「自動受注メールが届かない」をご確認ください。
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