コース内容
錦織綱場 [エリア01]
錦織綱場の開設年代は鎌倉時代に起源すると言われ、足利時代の永正年間には、錦織村河上綱場、筏場の両役所があって、通関及び使用料を取り立てていたという記録がある。
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舟運で栄えた八百津 [のんびりまち歩き]

蔵元やまだ

酒造りにおいて、仕込み水の水質は発酵に大きな影響を与えるため、蔵元は水源の管理に細心の注意を払います。
源流の豊かな自然が守られていることは、良質な水を育み、酒造りにも良い影響をもたらします。 自然や環境、そして伝統産業は深くつながっており、このような水の循環を通じて、私たちの暮らしも支えられています。
米の持つ旨味を最大限に引き出す職人の技と、長年積み重ねてきた経験が合わさることで、蔵元が目指す理想の日本酒が生まれます。
八百津町の酒蔵「蔵元やまだ」が手がける「玉柏 純米大吟醸」は、フランス人ソムリエが選ぶ日本酒コンクール「Kura Master 2023」において、最高賞「プレジデント賞」を受賞しました。

八百津に住む人達のうんちく

蔵元やまだ蔵元やまだ
「蔵元やまだ」のある所は旧名で「玉井」といわれ、これは 「玉の井戸」からつけられた地名です。 堀井戸から汲まれた水は、仕込み水にもなっています。
蔵元やまだ蔵元やまだ
明治元年創業以来この地で、「喉ごしが良く、飲み飽 きのしない酒、甘い辛い、端麗濃醇ということに関係なく、とにかく長く付き合える酒」を理想として酒を醸し続けています。

木曽川の伏流水ではなく、地域の名前を取って「玉井の水」と呼ばれる地下水を仕込み水に使用しているのですね!